みんなの願いは同時には叶わないけれど
こんにちは、バジル鈴木です。
今回もご挨拶的な内容ですが、どうぞお付き合いください。
以前、友人(男性)と話していて、盛り上がり、お互いに実現したらいいなと思っている事を話す展開になりました。
彼の言ったことは忘れてしまったのですが(ひどい)、私はこう言いました。
「世界中のみんなが幸せになるといいなって、ずっと思ってる。」
すると相手は即座に
「そんなの出来る訳ないじゃん!
みんな利害が対立してるんだから」
ときっぱり否定するように言ったのです。
とても淋しい気持ちになりました。
わかってるのさ、そんな事。
宇多田ヒカルの歌にもある。
でも気持ちは持っていたいわけ。
でも、その事を話す気力もなくなり、そのテーマがフェードアウトしていった。
国連の持続可能な世界をつくるための取り組みであるSDGsの話を始めて聞いた時、そんな事を思い出しました。
目標が17?そんなに多いの?
国連? 遠い世界のこと?
持続可能? ああ、環境問題ね!
そんな感想もあるでしょう。
でも、
誰でも
自分の出来る事で
この壮大なチャレンジに参加出来るのです。
人のくらし、しくみ、
自然、動物、全てに関わることが出来るのです。
もちろん、ひとりの消費者としても。
SDGsのテーマは「誰一人取り残さない」
これは私が掲げていた、みんなの幸せのことだ、と直感しました。
みんなの願いは同時には叶わないかもしれない。
けれど、みんなが幸せになる未来を築いていくことは出来る。
やりたい事の一つに巡り会えた、そんな気持ちになりました。
(次からは、もっとブログっぽい話になる予定です!)
お読みいただきまして、ありがとうございました。
チャオ!